御書に出会って(1)

顕正会では決してお目にかかれない御書。

私が日蓮正宗で御受戒を受けて最初にしたのが御書の購入です。

そして、その御書を開くと新たな発見をしたので何回かに分けて紹介します。

今回は十章抄です。

顕正会では

日本国の在家の者には但一向に南無妙法蓮華経ととなえさすべし。名は必ず体にいたる徳あり


赤字の部分が基礎教学書111ページに載せてあります。

 

しかし、この直後の文を見るといかに法華経がすごい経であるかがわかりますよ。

法華経に十七種の名あり。これ通名なり、別名は三世の諸仏皆南無妙法蓮華経とつけさせ給ひしなり。阿弥陀・釈迦等の諸仏も因位の時は必ず止観なりき。口ずさみは必ず南無妙法蓮華経なり。


(以上御書466ページより引用)

なんと、阿弥陀如来や釈迦如来等に代表される諸仏は皆、この南無妙法蓮華経を唱えていたのです。

これこそ、法華経最勝といわれる所以ではないでしょうか。

この御金言に触れたとき改めて”南無妙法蓮華経”の凄さを感じたのです。

 

 

 

 

 

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