顕正会折伏理論書(3)

今回は三証(道理・文証・現証)についてです。



折伏理論書には付録として宗教批判の原理が載せられている。

宗教の正邪が個人の幸・不幸、さらには国家の興亡盛衰を決する根本であることを未だ知らず、また宗教批判の原理を弁えぬゆえである


(折伏理論書・286ページより)

とその目的を書いている。

その中から特に顕正会員に見せたいのがこちら。

もし仏の所説に随わざる者有らば、是れ魔の眷属なり(涅槃経)

文証無きは悉(ことごと)く是れ邪の謂い(天台大師のお言葉)

仏説に依慿(えひょう)して、口伝を信ずることなかれ(伝教大師のお言葉)


(折伏理論書・290ページより)

このことは、顕正会員はぜひ読んでもらいたいところであります。

では、日蓮正宗における文証とは何か。



末法の下種仏法中における最高の文証とは、御本仏日蓮大聖人の御金言すなわち御書である。

ゆえに大聖人門下においては、御書を唯一の拠り所として、正しく仏法を行じなければならない


(折伏理論書・290ページより)

画像は、私が用いている御書です。

となると、御書を持たない顕正会は大聖人門下ではないことになりますね。

ですから基礎教学書から外したのでしょう。

ですから、顕正会は”謗法団体”なのです。

いおなずんの秘密基地

日蓮正宗信徒いおなずんの日常や宗教に関する意見を書いていきます。 内容はほぼいおなずんの部屋と同じです。

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