顕正会員に問う(1)
顕正会9月度総幹部会の浅井昭衛氏の講演の様子です。
顕正会の今法戦(9月・10月・11月)の折伏誓願は26000人だそうです。
9月の総幹部会までの時点で誓願の50パーセントを超える折伏(勧誘)が成されているようです。
しかし、末端の現実はどうだろうか。
私は先日、床屋に行ってきました。
そこは、私が顕正会男子部でお世話になった班長さんの妻の経営しているところです。
私が日蓮正宗にお世話になってから2回目に訪れたのですが、やはり、予想通りの言葉を私は耳にしました。
「広宣流布のその日まで少し距離を置きたい」と。
どういう意味でしょうか。
日蓮正宗という邪教に入った(顕正会目線で言っています)人を目の前にして”折伏をしない”と宣言しているように聞こえませんか。
顕正会での折伏対象は、創価学会員および宗教を知らないもの、自ら顕正会への入信を願い出るものに限られています。
顕正会員は浅井昭衛氏を含めて本当に広宣流布する気があるのでしょうか。
いや、顕正会員は本当の広宣流布など出来ないのです。
法を知らないからです。
顕正会の末端のもののほとんどが法を知らないのです。
私の顕正会在籍時の隊長さんもそうでした。
ですから、浅井昭衛氏の「宗門には護法の心がない」との指導にはあきれるのです。
護法とは字のごとく”法を護る”ことです。
”法を護る”ためには法を学ばねばなりません。
残念ながら、顕正会では法は学べません。
御書が無ければ、御書講義もないからです。
本当の広宣流布は、全人類をを日蓮大聖人に縁させるだけではいけません。
顕正会員の皆様、どう思いますか。
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